ひとりになりたいふりして 誰かそばにいて欲しいくせに 君はなにげなくつぶやく 暮れゆく空に向って 人間なんて 心の中まではみえないけれど さみしいんだろう 君だって本当は 君はせいいっぱい 誰かのことを ひとりでも愛したことはあるのか また君は立ち止まる 言い訳の言葉を浮かべながら その足をとめるなふり返るなそのまま 君の一番大切な あの人のところへ ためらうまえに 飛び立つもいいさ 心が千切れるまで 何度も何度でも やがて こころから 君を捧げる あたたかな愛を 見つけるだろう ためらうまえに 飛び立つもいいさ 心が千切れるまで何度も何度でも また優しいふりをして 自分を慰めるように あなたのことは忘れないよ ふるさとの山や海のように ふるさとの友たちのように また会う日まで いつもいつもいつも いつもいつもいつも いつもいつもいつも いつもいつもいつも いつもいつもいつも いつもいつもいつも いつもいつもいつも