最後に君が見せた しめった嘘の気配 锖び付いた指と君の隙間で まだ覚えているのかなあの蒼い月 何も持たず変わらぬ事だ け信じてた 答えを知らぬ海は 満ちてゆく記憶だけを浮かべてま だ今でも見えるかなあの蒼い月 僕らの眼に映るのかなあの時の色は 惨めな朝の隅に残したはずの夜は 声もなく光だけを求める まだ覚えているのかなあの蒼い月 何も持たず変わらぬ事だけ信じてた もう忘れてしまったかなあの蒼い月 2人だけの幻かもあの蒼 い月は