穏やかな日々の終わり、春の夢。 清かな君が伝えようと歌う想いを照らした。 お前も汚れ、みすぼらしく流れ流れ、 足掻き生きてるんだ。善いとは言えない。 小さいな手も、髪も伸びきったその後は 他の誰も、僕も知りえない事 放り投げた石が転がりつづげているなら やがて止まる日まで 大きな手、鮮やかな肌と、暮れた 恐れる物なんてまだまだ知らない事 The hail against the barn door ( その一つは、扉を揺らし始めるよ、今に 満ち足りて夢は春の夜砕け、 清かな君が伝え歌う想い。色がついたなら お前は汚れ、みすぼらしくも まだ呼吸を止められない。 嫌とは言えない。言えない。 回る、まわる、くるくると。 手を鳴らして! 他の誰も、真似なんてできないこと 傷ついた体が癒えるその前に 終わってしまう事もあるんだ 穏やかな日々は春の夜の夢の続き。 密やかな声が伝え話す想い、 重い荷物を降ろす。 お前も汚れ、みすぼらしくもまだ 足掻き生きてるんだ。 良いとは言えない。言えない。 可哀想に。あなたは動けずに いつまでも知られずに枯れてゆくよ 放り投げた意思が跳ね返り また心を灯す 君や世界ごと燃やしてしまうよ 小さな手、艶やかな肌に、触れてみた 恐れる事なんてまだまだ知らないなら The hail against the barn door ( 青く晴れたその日がいつか来るように、 祈ってるよ -End-