紅き夕焼け雲 俺を誘う 遙かなる懐かしい幼き日へ あの日は同じ空を見た友よ 何処(いずこ)の地平を見ているのか 俺は行く 我が決めし道 命を懸けて 守り抜く 我が家をこそ しかとこの手で 止まることなく 流るる雲の如(ごと)時代(とき)は動く されどこの想いは消えはしない 二度とは会えぬ掛け替えなき方よ 忘れぬ くれし恩義 永久(とわ)に 俺は行く あの温もりの記憶を胸に 築きゆく 未(ま)だ見ぬ明日に 俺たちの世を 惑うことなく 忘れない この先もしも 何があろう と友垣と 夢を誓いし愛し故山(ふるさと) 俺は行く 我が決めし道 命を懸けて 守り抜く 我が家をこそ しかとこの手で 止まることなく