引き出しに姉妹込んだ 少し汗だ写真 光の中に世界は あると信じていた 指から合わせて誓った 幼すぎる約束は 曖昧な空にぬかり やがてとけて消えた とおりすぎた春の思う 初に痛み踊れない日々 忘れられない春がある 今もこころ揺らす 時よ止まれといいのお願 甘い甘い花がすみ 夏の盛夏気の夕日 冬の白い朝を 二人手を繋ぎはしいた 愛しさは花のいろ とおりすぎる春に思う 覚え落ちた夢よ現よ 忘れられない春がある 今もこころ揺らす 二人分かつものはないと 信じていた花飾し そして何とも春は来る 君のいない春が 君に誇れる生きガだと 今はまだ言えないけど らららららら 廃館だ笑顔並ぶ 少し汗だ写真 墓なう子供がなわぬ 遠い罪のかけら