[00:31.60]雪風が窓を叩く [00:35.46]眠り際も奪う程に [00:39.48]微睡みの舟に揺られ [00:43.30]白い夜え込みだす [00:47.41]降り止まぬ雪はまるで遠い春の花のようで [00:55.24]ひとひらは儚の夢、節が消える幻 [01:03.21]あの日君に告げた「サヨナラ」が [01:07.06]精いっぱいの花向けでした [01:10.97]いい気にも続れない [01:14.84]罪深い恋だから [01:19.33]は [01:21.30]白い雪が解けたら [01:25.11]君は遠く旅立つ [01:28.52]移る且つ振り向きもせず [01:32.88]君が君の明日を行けるように [01:39.00]過ぎ去った幼い日々が [01:42.85]優しい顔て笑い掛ける [01:46.83]何度でも夢を見せて [01:50.83]果てるロンドのように [02:28.79]あの日君がくれた言の葉が [02:33.01]体一つの灯火でした [02:36.92]暗闇を照らしだす [02:40.82]それは確かな標 [02:47.14]雪よ、鎖してほしい [02:47.41]君え向う思いを [02:51.52]君え向う思いを [02:54.97]温もりも声も笑顔も [02:59.43]全てを白を滅くして [03:03.49]選べなかった未来は [03:07.50]何処え続いただろう [03:10.78]サヨナラ愛しい人よ [03:19.21]白い雪が解けたら [03:23.17]君は遠く旅立つ [03:26.44]燃えるように冷たい雪よ [03:31.10]捨て切れぬ願いを [03:34.90]朝無しい涙を [03:38.93]残酷な禍因ナレ [03:42.01]抱き締めて [04:08.11]サヨナラ愛しい人よ [04:12.73]今は全て忘れ [04:15.89]眠らせて