たなびく雲(くも)のその向(む)こうに 虹(にじ)の橋(はし)って場所があるらしい キミは今そこにいるかな? 喉(のど)を鳴(な)らして眠(ねむ)ってるかな 誰もいない部屋でただ 昔(むらし)の写真眺めてる キミを抱(だ)いって笑ってる 幼(おさな)い僕のあどけない顔 ゆれるカーテンの裏側(うらがわ) キミがいるような気がして ただ風が吹き抜(ぬ)けては また涙(なみだ)零(こぼ)れてしまう 「会いたい」と 何度願っても 触(ふ)れることは出来ないけど キミと過(す)ごした日常(にちじょう)は 幻(まぼろし)なんかじゃないよね? [03:28.92 [03:31.55 [03:34.20 [03:38.91 [03:43.49 [03:48.39 [03:51.10 [03:53.57 [04:00.62 [04:02.70 [04:07.00 キミの心が視えたら キミの言葉がわかったなら ホントに幸せだった? それだけが気がかりです 寂しさに潰(つぶ)れそうな夜も 喧嘩して気が重い朝も キミがそこにいてくれたから 何とか乗り越えられたよ 季節外(かづ)れのにわか雨が キミの居ない街に降り注(そそ)いだ この雨が止んだら 悲しみに暮(く)れ行(ゆ)く 日々はもう 終わりにしよう あの虹の袂(たもと)で  キミは僕を見てる 困ったような顔で鳴いている 心配いらない強くなるよ だけど たまには 夢で会いに来てね キミと共(とも)に生きた めくるめく時間が この先の未来(みらい)を照(て)らしてくれるから [05:44.48 愛して