誰の言葉より心から湧き出るその声を 今 愛してみせて 鍵を開けよう 歯車を背負った少女は 目の前を指差し 「分かれ道の先に甘い林檎がある」呟く どことなく疲れ果てた顔をして だけど目には光が有った 力無い掌を今 僕が握り返して歩き出す 気付いて 目の前に溢れてる 散り散りのストーリー ほら 一つ一つ繋いで 君が笑うように 誰の言葉よりも 泣いている君を 今 愛そう 記憶が牙を剥いたって どんな錆び付いてしまった言葉なんかより それを信じてみようか 黒髪の少女は 迷い道を抜けて一息 伸びすぎた前髪 かき上げて微笑む あの日の思考が少しずつ色を変えて 今 光だけを掴んでいた 力無い掌だって 間違いなくそこにある物は掴めるさ 気付いて 目の前に溢れてる 散り散りのストーリー ほら 一つ一つ繋いで 君が笑うように 誰の言葉よりも 泣いている君を 今 愛そう 記憶が牙を剥いたって どんな錆び付いてしまった言葉なんかより それを信じてみようか 正しさなんて誰も知らない 記憶だけをすり合わせた 脆い杖で 歩けるのかな 気付いて 目の前に溢れてる 散り散りのストーリー ほら 一つ一つ繋いで 君が笑うように 誰の言葉よりも 泣いている君を 今 愛そう 記憶が牙を剥いたって どんな錆び付いてしまった言葉なんかより それを信じてみようか