交差点あふれる 雨に咲く傘の花 僕たちは傘の中 なんどもキスした 不思議さ サヨナラをしたなんて 「どうして…」 こんなにも 好きさ、好き 心がなんども 好きさ 叫んでいるよ ひとりの街角が 雨に濡れる 傘に響くリズムが 二人聴いたあの日のまま 忘れたくない雨音 雨音 あの日のあの店で お決まりの窓側で 僕たちは未来さえ 話していたのに ズルいよ サヨナラは裏切りさ 「どうして…」 こんなにも 好きさ、好き 心の底から 好きさ 想っているよ 終わりにするなんて できないから 胸に響く雨音 君がここにいたあの日を 刻んでいる 今でも 今でも 君以外はもう愛せない 奪いたいほどに、苦しいよ… こんなにも 好きさ、好き 心がなんども 好きさ 叫んでいるよ ひとりの街角が 雨に濡れる 傘に響くリズムが 二人聴いたあの日のまま 忘れたくない雨音 「どうして…」