[00:00.00]作詞:ひとしずくP×やま△ [00:03.50]作曲:ひとしずくP×やま△ [00:06.05]呗:鏡音リン [00:09.61] [00:19.00]赤き衣を纏う太陽が  [00:23.72]空を飲み込んで [00:25.81]草木は枯れ  [00:28.44]命は乾き、死に絶えていく [00:32.72]雨神よ どうか [00:35.56]慈悲の雨をお恵みください [00:40.28]祈る巫女は  [00:42.93]その身を捧げ贄となった [00:47.17]愛しい雨神の声は  [00:50.64]雨音と鸣り響き渡る [00:54.25]はやく聴かせて… [00:56.21]その優しい声を、雫に変えて [01:01.72]晴天を仰ぎ 雲を手招いて [01:05.49]雨に焦がれ謳う 雨乞い唄 [01:09.09]大地潤し、民を救いたまえ [01:13.53]祈り乗せ 唄は響く [01:19.17] [01:24.06]「早く、早く、私を喰らっておくれ…」「何故、贄となり謳う」 [01:36.98]「誰かがならなければ…」「君を喰らい、降らす雨…?」 [01:44.34]「大地は乾き、命は枯れ 苦しむ民を救いください」「君を…?」 [01:54.50]「民を… 救いください、神様…」「君のために、歌おう…」 [02:02.04]曇天を仰ぎ 雲を手招いて [02:06.63]雨に焦がれ謳う 雨乞い唄 [02:10.33]我は謳う 命しおれるまで [02:14.72]雨神を呼ぶ唄を… [02:17.29]雷鳴よ雲れ 雲を切り裂いて [02:21.06]大地潤す雨を 降らせたまえ [02:24.61]我を喰らい 祈り届く日まで [02:29.05]謳い続けて [02:31.64]頬が濡れた 天を仰ぎ見れば [02:35.67]大地を濡らしていく 恵みの涙 [02:39.08]風よ、運べ 雨を謳う声を [02:43.50]雨神に届くまで [02:51.12]