[00:44.22]消えた空は伏し目がちで 呟く雨音さす世界へ [00:58.83]望む方へ転ばない 采(サイ)を散々な事と笑う [01:13.54]音も無い乾いたポスター [01:20.82]剥がしては捲し上げた腕に [01:30.48]またしがみついて [01:35.56]本日は雨 笑ってよ、ねぇ じゃなくちゃ悲しくなるわ [01:49.79]惜しげ無い程 流れる雨 いいよ、分かってるから [02:04.82]こんな僕を 笑っていいんだよ [02:15.78]独り事のようにそっと呟く雨音さす世界で [02:30.43]外は今も言い訳染みた音が必要に回ってる [02:43.6]わかってる、そうわかってるんだよ [03:15.35]すり減らして来た淡い色のスニーカーはもう [03:31.46]そっと宝箱の中で眠りについた [03:43.70]雨はもう上がりそうな程 背中を押してくれてるよ [03:58.21]踏み出したその確かな波紋を僕は探してたんだね [04:13.6]いつの日にか笑っていたいから