赤み帯びた空を終わりを告げる夕日 「夜」に変わった時二人は違ってしまうさ 突然すぎたね 恋も冷めた後は落ちてゆくんだよ 逆さまに沈むだけ ひび割れた鏡越し、見ていた君の顔 俯いて頬を伝う雫が... 僕はじっと黙っている、 掛ける言葉さえも見つからずただこうして… 君を見てるだけだ 暗くなってしまったようだ 君が去った後の部屋… 思いだけ空回りしている どうしてこうなるかな… それ以上は何もわからない 君が寂しげに見てた星空を今夜は 独りきりこの場所から眺めよう ごめんね、僕はひどい奴さ 夢の為だとか言って結局は傷つけてた… だけなのもしれない 君が最後まで見た夢と 違うだけさ