月夜に唄う 少年の肩に 路地裏の蝶が 紗なり停まった 猫撫で声の 誘感も無駄だよ だが敢えて其処は 乗った振りをする Pardon? Fool lady... こう見えて僕は 君より一桁ばかり年長者なのだよ・・・・・・ Then... Let's drink it... Mother, dear mother, I keep on seeking you. 渇き切った喉を潤しながら Ah... Mother, my mother, I want to kiss your hand. 永遠に凍てついた刻の彼岸を彷徨う・・・・・・ 月夜に躍る 少年の声に 誘われた蝶が 羽根をもがれた 変死(ころし)の芸術(アート) 推測じゃ無駄だよ 状況証拠じゃ 此処へは至れない Pardon? Fool people... こう見えて僕は 君達よりも幾分博識なのだよ・・・・・・ Just a moment... Mother, dear mother, I keep on seekins you. 渇き切った心潤せぬまま Ah... Mother, my mother, I want to kiss your cheek. 永遠に凍てついた刻の彼岸を彷徨う・・・・・・ 廻り廻る 刻の【異邦人(エトランゼ 主を失った 古びた柱時計が 鐘を鳴らしたなんて 数える意味もないと 貴女は《嘲笑う》だろう 嗚呼... 乾いた花は砂となり 面影が... 風に攫われるだけ・・・・・・ Still... I miss you... Mother, dear mother, I keep on seeking you. 渇き切った喉を潤しながら Ah... Mother, my mother, I want to kiss your eyes. 永遠に凍てついた刻の彼岸の果てに・・・・・・ Mother, dear mother, I keep on seeking you. 渇き切った心潤せぬまま Ah... Mother, my mother, I want to kiss your heart. 二度と戻れない【檻】の彼岸を彷徨う・・・・・・