[00:00.00] [00:20.33]明けない夜 数えながら [00:25.23]過ぎ去った日 想い続けた [00:30.63]巡る夢の中 消えてゆく影法師 [00:38.91] [00:40.26]溢れる終(つい)の願い [00:44.26]尽きることない後悔の果て [00:49.17]彼の岸 渡れぬまま [00:54.70]愚かな花と散る [00:57.86] [00:59.29]包まれ 息吹く永遠(とわ)の闇 [01:04.70]冷たすぎて もがくだけの巡り夜 [01:08.41]「枯れないで 私たちは美しい儘・・・」 [01:17.50] [01:17.91]踊ろうよ 幾千の月 [01:22.48]閉ざされた目を抉るように [01:27.65]ほのかに揺れ、貴方誘う [01:32.45]誰そ彼(たそがれ)、惑う頃に [01:37.93] [01:51.93]佇むあの娘(こ)はだれ? [01:56.40]閉ざされた記憶の中に [02:01.66]戯れ語る者が 貴方と指を切る [02:10.43] [02:11.44]端に秘めるは陰陽の謡(うた) [02:16.50]息を止めてココロ断ち切るのなら [02:20.19]通りゃんせ 其の先はもう、寂滅のほとり [02:29.19] [02:29.77]渡ろうよ 宵闇(やみ)の星 [02:34.42]汚れた糸を 解くように [02:39.16]噛み砕いても、渇きは癒えず [02:44.43]転がる骨の中で・・・ [02:49.68] [02:51.61]「何の為に生まれ、生きていくの? [03:01.64]教えて下さい、人の生きる意味を・・・」 [03:13.42] [03:13.63]「この夜は、胡蝶の夢。 [03:20.90]アナタの為に生きなさい・・・」 [03:24.87] [03:25.53]枯れぬ花はないよと笑う [03:30.14]現世(うつしよ)を越えて、今、届け。 [03:37.50]私に咲いた彼岸の花 [03:42.29]己の血は無罪(むつみ)のままよ・・・ [03:46.92]「堕チテ嗤ウハ、誰・・・?」 [03:54.70]