嗚呼(ああ) 愛(いと)しき 君(きみ)は地上(ちじょう)の 天使(てんし) 胸(むね)の鼓動(こどう)を 奪(うば)いたい程(ほど)に 愛(あい)してる 雲(くも)の間(ま)にさざめく 流星(りゅうせい)を 撃(う)ち落(お)として 媚薬(びやく)入(い)りの 糖蜜(シロップ)で 上手(じょうず)に 召(め)し上(あ)がれ 透(す)き通(とお)る 素肌(すはだ)を 血(ち)の色(いろ)に 染(そ)め上(あ)げてく 殺戮(さつりく)の 宴(うたげ)に 君(きみ)は どうして 笑(わら)う? 命(いのち)の灯(ひ)が 消(き)え行(ゆ)く 氷(こおり)のような 眼差(まなざ)し 零(こぼ)れ落(お)ちる 涙(なみだ)の 温(あたた)かさ故(ゆえ)に 愛(いと)しさ募(つの)る 千(せん)の炎(ほのお)が 掌(てのひら)に燃(も)ゆる 月灯(つきあかり)を 絶望(ぜつぼう)の色(いろ)に 染(そ)め上(あ)げて 嗚呼(ああ) 愛(いと)しき その瞳(め)を 引(ひ)き千切(ちぎ)って 接吻(くちづ)けして しまいたい程(ほど)に 愛(あい)してる ... 永久(とわ)の 命(いのち)を 分(わ)かち合(あ)いし 君(きみ)よ 何億年(なんおくねん)も 恋(こい)焦(こ)がれて 気(き)が狂(くる)いそう 嗚呼(ああ) 愛(いと)しき その顔(かお)を 潰(つぶ)して 純潔(じゅんけつ)を 犯(おか)したい程(ほど)に 愛(あい)してる