[00:00.00]「これからお目にかかるは獣の一座」 [00:13.53] [00:32.39]踊り子は皆 長い旅をし次から次の街へ [00:38.03]三角お屋根の下で私は喝采を浴びお辞儀をする [00:45.84] [00:55.05]ある日聞こえたシマシマとミズタマがしているお話 [01:00.15]あの子はママを撃たれた可哀想な子だと言っていた [01:06.00]私のいる世界は 私の知る家族は ミセモノ ニセモノ [01:20.09]水桶に映る哀れな小熊 [01:31.52] [01:32.86]知らずにいた方がもしも幸せだったとしても [01:38.32]真実を知った今は子供でさえわかる [01:43.96]知らぬフリで大人達は今日も明日も踊るでしょう [01:49.56]この家を出られる時はもう動けないのに [01:58.00] [02:20.17]月の光が零れる藁のベッド ついにお別れ [02:25.29]うっかり鍵をかけ忘れたおじさんの目を盗んで [02:30.76]私が生まれた森 私が出逢う仲間 イキタイ アイタイ [02:45.00]転がった林檎がちっぽけに見えた [02:56.51] [03:00.00]どんな凄いご褒美より美味しい空気を [03:04.05]お腹いっぱいに吸い込んだらきっと思い出せる [03:11.00]星が照らす舞台の上 ありのまま生きることの喜びを [03:17.78]空に伝えて森と生きてゆく [03:23.37]知らずにいた方がもしも幸せだったとしても [03:28.34]真実を知った今は子供でさえわかる [03:34.37]知らぬフリで大人達は今日も明日も踊るでしょう [03:39.64]そしてこの森で私も踊り続けるのでしょう