屋根の上に腰かけ 流れ星を待っている 散歩中の サビ猫も おいでよ 大人には なりきれず まだ折り合い つかなくて 尖らせた口 夜露にも 叱られて くしゃみを くしゅん 涡巻く星云(くも)の 淡い光 导く それほど独りじゃないらしいよ ぼくらは 远く瞬く あのビルの 诱导灯に 愿いをかけたの 无理めなぶん ドリョクで埋め合わせて 叶えましょう 木々を騒がす つむじ风 世界は见えないものばかりだけど だけどほらね こころ高く 巻き上げる ヨロコビノ ネイロヲ カンパネラ ウタウヨ ウマレテキテ ヨカッタ オモエルマデ イキナサイ 星を结んで 胜手に决めた 星座の 名前をつぶやくたびに希望の灯り 胸に点るから ねえ ほんの隣の 月からも 俯瞰したなら 全ては ささいで 迷うほどの 时间は残されては ないのかも あした笑って この 私のままで ゆける いちばん远くへ たどりつくように