急ぎ足で歩く 黒蟻の群れ 笑っちゃいるが 何処に向かって歩いてるのか? オレは思う。 この世の終着は 答えの先の 悲しみの果て オレはやがて死ぬ?それが怖いんじゃない? 始まったものは 必ず終りが待っているから それでも幸せを求めてしまうのでしょう。 泣くことの難しさを知って 己の貧しき心を知る そしてオレは幸せに執着してる いつかは 笑顔も絶える時がくるでしょう。 幼い頃は楽しかった? 投げられた疑問符が深く深く突き刺さる 足跡さえも見失って 日々を繰り返し 辿り着く場所。 疑問符の答えも出せないままで そしてまた終着へと歩き出す。