[00:20.92]重たい足取り 暗い帰り道 [00:28.81]立ち並ぶ灯りと 夕食のにおい [00:36.83]首から重たくぶら下がった心の鍵 [00:44.56]子供は世界を平坦に憶えた [00:51.95] [01:08.60]誰も居ない家は子供を手招くが [01:16.31]夕日が沈んでも帰りたくは無かった [01:24.53]笑顔の仮面で 子供は寂しさを騙して [01:32.50]ドアの鍵を開け 孤独という化ケ物に喰われた [01:40.47] [01:41.58]真っ暗な部屋 虚しさとさぁ遊びましょう [01:49.91]いつか慣れるさ やがて 麻痺して [01:53.79]涙も乾く [01:58.78] [02:24.39]ほんの少しだけ ほんの少しでいい [02:28.13]必要とされた記憶を下さい [02:32.51]一瞬でもいい ほんの僅かだけ [02:36.35]愛されたと言う事実が欲しい [02:40.85] [02:42.03]重たい布団 うずくまり さぁ眠りましょう [02:50.21]誰だって目を閉じたなら 独りになるんだ [02:58.19]唯一 ぬくもりを感じられた子猫を抱いて [03:06.36]夢の中で どこへ行こうか? [03:09.86]みんな一緒に