作曲 : 三浦誠司 作词 : 三重野瞳 編曲:三浦誠司 捨てろ 甘く腐った信念とやら 鼻につく匂い 脆弱な精神が泥と混ざって「生」を真似る 生きる意志がないならどうぞ死んでください 誰も止めたりしないから さぁ、遠慮せず 醜く足掻くのなら命を掛けて足掻け どうせ独りよがりさ 狂わされ舞わされる輪廻の輪 操られず蹴り抜け壊せ 紅(べに)の糸 染めたのは誰(た)が血飛沫 触れて舐めて内(なか)に纏ったら 胸を叩く花びら 一つ 放せ 黒く濁った未来思い出 はしゃぎすぎた夢 それは幻の船漕いで出たって着くは地獄 何かに頼りながら歩き続けるのなら その道は他人の敷地 浅い足跡 手を伸ばしたその先 見えるのは本当に 求めていた光か? 惜しみを喰らい育った獣 渡されるのは闇の恋文 快楽を 貪れば蝕まれる 頭、瞳、存在、魂 やがて 積もるため息 無限 楽な方楽な方… ぬかるんだ寝床から まぐわい産まれる男女は 無気力な性 消し去ってあげようか 刻(とき)なんて待ってたら 何もできずに終わり 振りかざせがんじがらめの自由 使い倒せ己の命 恍惚と語る明日(あす) そんな暇が あれば 少し顔を上げてみろ そして 燃やせ花びら 世界 終わり