Mirror

いつの間に　やり場のないこんな想いを抱いてた
ありふれて　使い古した　言葉を並べて
Love　Love ....

窓際に　腰おろしてフォークギター鳴らしては
風たちぬ夕暮れの空に向け歌う

それはロックでもなくポップなんてもんでもなく
ましてヒットの兆しもない
ただあなたへと思いを走らせた
単純明快なラブソング

歩道に沿って幸せそうに歩き出した恋人たちを
うらやむように　たたえるように
そっと君を待っている

人前で泣いた事のないそんな強気なあなたでも
絶望のふちに立って迷う日もあるでしょう
夢にかかる虹の橋希望の光の矢
愛を包むオーロラのカーテン
その全てが嘘っぱちに見えて自分を
見失うような時は

あなたが誰で何のために生きてるか
その謎が早くとけるように
鏡となり傍に立ち　あなたを映し続けよう
そう願いこの今日頃です