[ti:ふたりの場所] [ar:片霧烈火] [al:神無ノ鳥] [00:25.090]果てしなく続く青空を見上げていた [00:33.000]何も映すことないとても虚ろな色 [00:41.400]それなのに何故だか輝いて見えるのは [00:49.180]きっと君がそばで笑ってくれるから [00:57.110] [00:57.540]いつまでもずっとひとつでいられる [01:05.520]小さい大事な願いを [01:09.850]風に託して届けに行こう [01:15.420] [01:16.150]気高く、白く輝いて 雲を駆け抜けるよ [01:24.360]悲しい痛みのいらなくなるところまで [01:32.470]そしていつかこの長い長い時を越えて [01:40.650] 誰も知らない二人の場所を見つけよ [01:48.750] [01:49.160]白くて柔らかい翼をはためかせよう [01:56.800]信じればどこへでも飛んでいけるんだから [02:04.800] [02:05.170]怖がることなんてなんにもないよ [02:13.240]小さな大事な願いは [02:17.180]ぼくが必ず叶えてあげる [02:22.630] [02:22.950] [02:23.510]孤独と脆さと優しさで編み上げられてる [02:31.930]折れそうな体をずっと抱きしめていた [02:40.080]やがて氷のように冷たいその右手は [02:48.200]ぼくらの白い鳥を解き放してゆく [02:56.140] [03:29.210]繋いだ手を離さずそのままでいてほしいと [03:37.250]心に底から思いつづけているんだ [03:45.550]そしていつかこの長い長い時を越えて [03:54.230]誰も知らない二人の場所へ還ろう [04:06.140]