[00:26.21](あかね)坂道のバス亭で彼は突然な雨に颜をしかめながら [00:30.84]もっていた本を抱き缔め立っていました [00:34.73]私は彼の空色のシャツに [00:37.16]水玉模様が増えて行くのが悲しくなって [00:40.85]お気にいりの伞を半分 [00:42.79]彼のシャツと大切な本のために差し挂けたのです [00:47.93](なびき)夏休みにアルバイトでこの街にやって来た彼 [00:51.72]红い糸の伝说を信じる用になったのは [00:55.07]それから一周间の内に何度も彼に出会えたから [00:59.63]始めてつないだ手がとても自然に思えたから [01:03.19]そして会うたびに好きになって行くのが自分でも分かったから [01:10.13](かすみ)彼は小さな公园の金网のそばに [01:14.31]そっと咲いているタンポポを见つけてくれる人 [01:19.89]真夏の星空に新しい星座を思い描く人 [01:25.03]そして私にとってとてもとても大切な人 [01:35.59](らんま)だけど手伝って贳った宿题が片付くたびに [01:39.97]だんだん夏休みが残り少なくなって [01:43.49]彼に会えなくなる日が近付いて来ました [01:46.24]大切な何かを失った时に [01:49.49]一番近くにいて慰めて欲しい人が [01:52.19]一番远くなってしまうなんて悲しすぎる [01:55.99](シャンプー)爱してるって知らずにつぶやいて [01:59.94]そんな眠れぬ夜が続いています [02:02.69]明日もまたいつもの场所で会えますよね [02:06.31]そういえば一度だって本気で好きだよって [02:09.89]行って贳えなかったような気がします [02:12.79]最后に君が好きだよって忘れないよって [02:16.93]言ってくれるでしょうか彼は [02:20.74] [02:41.71](あかね)彼を见送る 雨のバス停 [02:51.45](かすみ)寄り添った (なびき)伞なのに [02:57.12](あ?な?か)頬が濡れそう [03:02.90](シャンプー)何て言ったの 闻こえない [03:13.44](らんま)くちびる动けば 「君が好きだよ」 [03:29.06](あかね)忘れないでね 忘れないでね [03:39.69](なびき)ふたり出逢い 过ごした夏を [03:49.75](かすみ)远く离れて 想い届けば [04:00.90](シャンプー)爱も続くって 信じてる [04:10.29]悲しくない… [04:16.93](あかね)バスの窓は昙っていて [04:18.78]彼が见えない… [04:23.09](全员)忘れないから 忘れないから [04:33.50]恋も梦も 夜空の星も [04:43.00]窓を拭って 见せる笑颜の [04:54.69]彼がまぶしくて 目を闭じた [05:03.78]泣きたくない [05:11.56](全员)忘れないでね 忘れないでね [05:21.22]ふたり出逢い 过ごした夏を [05:31.25]远く离れて 想い届けば [05:42.66]爱も続くって 信じてる [05:52.52]悲しくない… [05:59.10]