夢までたどり着けないまま 羽を閉じて静める いつまで彷徨う 終わりの無い旅 掴むは泡と消える星屑ばかり 力を集め 七色の光に跡形も無く溶けゆく 羽ばたき疲れて 堕ちるはいつもの深い闇の中 冷たい手足抱え 夢まで旅立つ今こそ 振り向かずに もう帰らない 悲しみも喜びの溶け合う 七色の光の中