「ねえ あのね 今日ね」 そう言った私の肩引き寄せ 反対の手でシャッターを切った初の記念日 「ねえ 憶えてたの?」 のぞき込むとキミの顔だけ 吹き出した写真見るたび 涙止まらない [00:47.79 [00:55.89 [01:00.63 [01:05.51 [01:14.01 もしも叶うのなら キミに触れたい 優しい風に導かれて部屋を出る 笑い合う人 どこからか聴こえるラブソング あの日と同じ空の色さえ憎らしくなる すべてがそのままなのに キミはどこ? 夢なんでしょ? 悪い夢を見てるのよ 笑って誰か言ってよ はやく覚めなければ 大嫌いだ 出逢わなきゃよかったんだ 何度叫ぶたびに もう一度だけでいい キミに会いたい さらさらと過ぎた幸せの時間 今ひとつひとつ優しく光ってる 残された笑顔の写真 胸に抱くと キミの声が聞こえる また言いたい キミにおかえり また言いたい キミにおやすみ また言いたい 愛してる キミに会いたい