懐かしき君の声は まだ見ぬ明日への福音 この身はてるまで あると誓った 変わらぬ想いはひとつ いつだって人は孤独という名の傷に愛の尊さを知る 聞かせて そこにいるんだろ? 傷ついた翼広げて見えない明日を探したんだ 限られた命で僕らはなにを残せるだろう 君が呼ぶなら心を見せるよ たとえ血を流すことになっても そのときは君の手で温めておくれよ 澄んだ心の水面は いつしか淀みをおびて よせてはかえす 愛憎のはてに 流した血で濁され わかっていたんだ、初めからきっと、想えば届くなんてことは嘘と 見させて 一片の愛 この胸に刻まれてきた いくつもの古傷にもきっと、 意味があり、無駄ではないと信じているからさあ、 やがてくるだろう 終わりをまえに ひとりじゃないんだと思えたなら 振りかざそう 誰より強くある僕の-setsuna- 傷ついた翼広げて見えない明日を探したんだ 限られた命で僕らはなにを残せるだろう 君が呼ぶなら心を見せるよ たとえ血を流すことになっても そのときは君の手で温めておくれよ 懐かしき君の声は まだ見ぬ明日への福音