そっとそっと忍び寄る 逸る気持ち抑えられず 気づかれていたないかな?なんて 足を止める 響く鼓動 約束は6時前で 帰宅時刻9時過ぎって 忙しいの分かるけれど たまには遊んでよね! 小さな寝息を立てて背中は 大きく独り占めしなくなってしまう その手に握って携帯 音が鳴り響く 画面に映った見慣れないその名前 「兄妹みない」って周りはいう それがあたしたちの閧係 仲が良くてだけらこそそれ以上になれず—。 ちくりちくり痛くって 熱いものが頬を伝う 泣いてばっかりでいたのならば またあなたをた困らせるわ 困らせるわ 分かってる ホントは あなたが 大好き! それでも あたしは あなたの「モノ」になれないの... 気づいて!こんなに近くにいるのに! あたしは願うの血に染まる手を握って...