【立ち上がれ 立ち上がれ】 【真実を叫び続けよう】 【立ち上がれ 立ち上がれ】 【気高く立ち向かうなら】 ほの暗い闇の底一人泣いていたわ 語られる事も無く沈む感覚が ある朝舞い降りた光に口づけたの 熱が私の声を宿し叫んだわ 誰も皆、望んだ姿で生まれたわけじゃないの 当たり前のように計らないで 放たれた世界には私か貴方しかいない【空の色 海の色 君 描いて】 どちらにもなれない心 壊れて仕舞わないように【森の声 川の声 君 歌い出す】 決められた形には 嵌められない想いがある【雨の色 雪の色 君 描いて】 止め処なく溢れる涙 枯れゆくほどに落ちていく【星の声 月の声 君 歌い出す】 明けていくこの夜に 消えかけた色 塗りつぶされた私を 【立ち上がれ 立ち上がれ】 【真実を叫び続けよう】 【立ち上がれ 立ち上がれ】 【生まれ行くあなたに】 いつしか喉は焼け付くような熱を帯びて 穏やかな風にだけそっと包まれて 遠ざけた誰かの背中に身を任せていたいと 当たり前のように寄り添っている 歩いている世界には私か貴方しかいない【空の色 海の色 君 描いて】 越えられず届かない光 求めて彷徨うでしょう【森の声 川の声 君 歌い出す】 決められた形には 収まらない想いがある【雨の色 雪の色 君 描いて】 歪められ広がる亀裂 笑顔のたびに痛んだ【星の声 月の声 君 歌い出す】 【人 神 丘 庭 蛇 赤 嘘 知恵】 【人 神 丘 庭 蛇 赤 食べた】 【立ち上がれ 立ち上がれ】 【真実を叫び続けよう】 【立ち上がれ 立ち上がれ】 【眠り行くあなたに】 放たれた世界には私か貴方しかいない【空の色 海の色 君 描いて】 どちらにもなれない心 壊れて仕舞わないように【森の声 川の声 君 歌い出す】 与えられ科せられた 生き方が正義としても【雨の色 雪の色 君 描いて】 ただ君が求める答え 信じて生きていくでしょう【星の声 月の声 君 歌い出す】