[00:00.00] 作曲 : 甲斐ゆう [00:01.00] 作词 : 久遠真雪 [00:16.70]薫る潮風に揺られて歌うまほろばよ [00:25.37]さあ 夜霧を解く光の帯を抜けて [00:34.06] [00:34.81]少し足早に駆けていく季節の影に [00:42.86]緑芽吹く大地が語る懐かしさよ [00:50.25] [00:50.93]サクラ咲いたこの道で [00:55.20]待ち詫びた人の名を呼ぶ [00:59.32]今舞い降る木の葉に傘は閉じていこう [01:07.04]古ばけの鏡に映る [01:11.34]籠の中の雛鳥は [01:15.32]もうあの空の向こう 高く羽を伸ばす [01:23.13]虹の色 [01:26.72] [01:43.23]揺らぐ波音に呼ばれて時が澄み渡る [01:51.93]そう在りのまま見つめて歩いていこう [02:00.44] [02:01.40]淡く色付き始めてく歴を過ぎて [02:09.43]旅をしてきた鳥達迎えた朝 [02:17.74] [02:18.14]白く霞みゆく岸辺で [02:21.77]髪を切って船に乗ろう [02:25.80]坂道を降りてゆく風と共に渡る [02:33.55]戻れない月日の夢に [02:37.86]舞い落ちる美しい花 [02:41.91]でも最後に笑って サクラ終わる道を [02:49.74]歩いてく [02:54.02] [03:09.79]いつか大人になること [03:14.13]出逢いと別れの意味を [03:18.15]噛み締めながら今日を強く生きていこう [03:25.93]花開く時に願った [03:30.20]色褪せないぬくもりは [03:34.27]この胸に咲いている サクラ誇り高き [03:42.00]君の声 [03:45.66] [03:47.47]振り返る 道の先で [03:55.44]霞みゆく 故郷の街 [04:02.16]