作词 : 千家和也 作曲 : 中村泰士 電車の時間は 過ぎたけど 小雨が降るから 帰れない 小さなコタツで 向きあえば 胸と胸とが 近くなる あなたのお部屋に ふたりきり 乙女から女に 変ります 畳にちらばる 花びらは 名前も知らない 赤い花 一枚一枚 数をして 拾い集める 背中から あなたの吐息が ふりかかる 乙女から女に 変ります 泪をうつした ガラス窓 表の足音 気にかかる 躰のふるえが 止まらない 髪の乱れも 直せない あなたとひとつに 結ばれて 乙女から女に 変ります