作词 : 阿久悠 作曲 : 三木たかし 古くから学生の街だった 数々の青春を知っていた 城跡の石段に腰おろし 本を読み涙する人もいた そんな話をしてくれる コーヒーショップのマスターも 今はフォークのギターをひいて 時の流れを見つめてる 服装や髪型が変っても 若いこはいつの日もいいものだ 人生の悲しみや愛のこと うち明けて誰もみな旅立った そんな話をしてくれる コーヒーショップのマスターの かれた似顏絵 私は描いて なぜか心を安めてる