透(す)き通(とお)る 瞳(ひとみ)に今(いま) 数(かぞ)え切(き)れぬ 願(ねが)いを込(こ)めて 空(そら)に 高(たか)く手(て)をかざした 「Glorias war」 作詞:水川月依 作曲:L-Minatsu 歌:Kei 蘇(よみがえ)る記憶(きおく)に 鮮(あざ)やかな真紅(しんく)の香(かお)り またこの身(み)を血(ち)で洗(あら)い流(なが)した 眠(ねむ)り続(つづ)ける君(きみ) どんな夢(ゆめ)を描(えが)いた? 壊(こわ)れゆくリアルのカケラが踊(おど)る 天空(そら)を見上(みあ)げるだけの眼差(まなざ)しが祈(いの)るよに 懺悔(ざんげ)をかわし彼方(かなた)の地(ち)へ モザイクの リアルに今(いま) 数(かぞ)え切(き)れぬ 血(なみだ)でそめて 空(そら)に 高(たか)くかざした 十字(じゅうじ)がひとつ 壊(こわ)れゆく リアルに夢(ゆめ) 言(こと)の葉(は)を 一(ひと)つに綴(つづ)って 流(なが)れゆく 時(とき)の glorious 繰(く)り返(かえ)す過(あやま)ち 鮮(あざ)やかな記憶(きおく)の懺悔(ざんげ) 罪(つみ)をまとい祈(いの)り続(つづ)ける人(ひと) 眠(ねむ)りが醒(さ)めた君(きみ) どんな夢(ゆめ)を綴(つづ)った? 壊(こわ)されたリアルのカケラが刺(さ)さる 天空(そら)を見(み)続(つづ)けていたこの腕(うで)が 偽(いつわ)りの血(なみだ)を流(なが)し罪(つみ)で染(そ)まる モノクロの 映像(ビデオ)に今(いま) 数(かぞ)え切(き)れぬ真紅(しんく)で染(そ)めて 空(そら)の緋(ひ)も傾(かたむ)いて 黒(くろ)へと染(そ)まる ひとかけら リアルに見(み)た 真実(しんじつ)の 祈(いの)りの一節(ひとせつ) かすかに流(なが)れたGloria 透(す)き通(とお)る 瞳(ひとみ)に今(いま) 数(かぞ)え切(き)れぬ 願(ねが)いを込(こ)めて 空(そら)に 高(たか)くかざした 十字(じゅうじ)を胸(むね)に モザイクの リアルに今(いま) 数(かぞ)え切(き)れぬ 涙(なみだ)でそめて 空(そら)に 高(たか)くかざした 十字(じゅうじ)を投(な)げて 鮮(あざ)やかな リアルの夢(ゆめ) ありがとう 君(きみ)の片隅(かたすみ)に かすかに聞(き)こえたGloria この祈(いの)り永遠(とわ)へglorious the unprayer war 終わり