[02:13.00 一人で歩く夕暮(ゆうぐ)れに 落とした影のせつなさは 本当の気持ち隠(かく)してる 胸の色に似(に)てる 手をのばしたら 触れられるのに 心はどこか遠くある 何も知らずに 側にいたあの日が 陽炎(かげろう)みたい揺れる 笑顔ひとつで安(やす)らぐ想い あなたが違う誰か見つめてても 笑顔ひとつを抱きしめている 私に向けてくれる確(たし)かな真実(しんじつ)なら 消えたりしないと願う 冷たい風に髪が舞う わずかに残(のこ)る香(かお)りから あなたの部屋(へや)を映(うつ)し出す 甘(あま)い夢を描(えが)く 近(ちか)くにいるほど 届かない距離(きょり) 歯(は)がゆい痛み感じてる 穏(おだ)やかな時 置(お)いてきた過去から 私が現在(いま)を見てる 笑顔ひとつで輝く景色(けしき) あなたに寄(よ)り添(そ)う人いるとしても 笑顔ひとつを焼(や)きつけている 私に希望運(きぼうはこ)ぶ たいせつな宝物(たからもの) 優しい光を灯(とも)す 笑顔ひとつで安らぐ想い あなたが違う誰か見つめてても 笑顔ひとつを抱きしめている 私に向けてくれる確(たし)かな真実なら 消えたりしないと願う 願う