[ti:密室書庫] [tool:歌词滚动姬 (lrc-maker.github.io)] [00:01.277] [00:59.213] あり居り侍りいまそかり 主身罷(みまかり)り筆を取り [01:02.898] 羽織橙 猿芝居 呪いか代々三姉妹 [01:06.442] いっそ逆さの紙芝居 きっと「顔のない死体」 [01:09.897] 親族雁首(がんくび)揃えてぴりぴり 遺産はどうなるきりきり舞い [01:13.950] 「嗚呼 雛 雛」 [01:16.361] 鳴いた尾長鳥の剥製 [01:17.568] 「桃 ひら ひら」 [01:19.727] その眼だけが犯行を見た [01:21.389] 「むせかえる古書屋敷 ほら」 [01:25.628] 白い手袋睡眠薬 ぎりぎりぎりぎり荒縄絞る [01:33.165] 栞紐をきつく 手首に巻きつけた [01:39.577] 鳥居くぐれば狐の嫁入り [01:46.372] いけない遊び教えてね [01:50.682] カナカナ 遠くの蝉しぐれ [01:53.873] 木霊する [02:01.752] 開いた古文書さながら蝶 気どった弁護士ですます調 [02:05.571] 数多の書物を所望 「あ、そうそう先生の新作読もう読もう」 [02:09.425] 羨望 書架まで案内しようか 胸元はだける初夏 [02:13.233] 謎めいた脅迫状 集まる刑事 給仕 セドリ 親族 [02:16.665] 「実(見) 取(蕩)れ 取(蕩)れ」 [02:19.093] 犯行時刻を謀った [02:20.346] 「手のひら ひら」 [02:22.297] 指切り幻魔幻々魔 [02:23.973] 「裏返る古書屋敷 あら」 [02:28.196] 玄関先には作家とおさげ やれやれようやく探偵登場 [02:35.480] 見目麗しい装丁 守り抜いた貞操 [02:42.236] さあ誰が悪い? 狢(むじな)の婿取り [02:49.087] 見えないモノを見させてね [02:53.362] 罠罠 震える細君に [02:56.555] 猿轡(さるぐつわ) [03:37.025] 一度だけ恋をした [03:47.125] 燃えてしまえ罪もわたしも [03:58.233] 茜空 洗い髪 [04:09.211] 燃えてしまえ罪もわたしも [04:20.422] 春の庭 夏の書庫 [04:31.578] 燃えてしまえ罪もわたしも [05:19.635] 「ゆーな ゆーな ゆーな ゆーな [05:26.709] ゆーな ゆーな ゆーな ゆーな [05:32.696] みなまで云うな」