作曲 : MAYU 作词 : KAMIJO それぞれが家路に向かう 何も無かったかのように笑みをこぼして 「これで良かったんだねきっと」 町に穏やかな風が吹く 流れ星が今一つ北に向かって行ったよ 瞼を閉じてみて見せてあげる 何を願ったの? 何を企んでいるの? 不意に僕の腕を掴み 「世界中に連れて行って」 両手を広げた君は果てしない空を鏡のように使い まだ見ぬ世界を"もう一人の自分"を見てる まるで未来を創っているかのように 迷子になった小鳥は言った 「帰る場所があるから」と 強がってても疲れ果てて手のひらの上で眠る 守ってあげるよ 「もう君は飛べない」なんて事言えるわけもなくて ただ静かに見守ってるつもりだった 何度も羽ばたこうと 何度も傷付いた後 君は僕を頼ってくれた 「世界中に連れて行って」 翼を広げた君は果てしない空を鏡のように使い 帰るべき場所を"もう一人の自分"を見てる まるで未来を創っているかのように 広場に残る二人 どこか不自然な無言 眩しい朝日が二つの影絵を描く 初めて意識した守る事... 守られる事... いつかあるのかな? 「世界中に連れて行って」 両手を広げた君は果てしない空を鏡のように使い まだ見ぬ世界を"もう一人の自分"を見てる まるで未来を知るかのように 朝日が二人を照らし恋人のように映す 繋いだ腕は翼になって 「世界中に連れて行って」 ただ嬉しかった 君が誰かが僕を信じてくれている事が.... 誰かが僕を信じてくれている事が.... 誰かが僕を信じてくれている事が....