作曲 : KAMIJO 作词 : KAMIJO 歯車が止まった迷宮に閉じ込められて Ah... 雨に打れているよ 分かれ道ひとつない心に迷って ためらって止まるなら壁が動き出す 大きな広間を抜けてそびえ立つ二人がいた これほどの想いに気付いても届きはしない もう過ぎ去った季節だから まさかとは思っていたけれど見たくなかった ねぇ何も信じれば?どこへ行ればいい? 雨の中, あなたがあの人と話す姿を もう見たくなくて逃げ込んだ 分かってる... その過去に嫉妬してるだけ 訳も無く流れてく涙が嫌になる 大きな壁に描かれた聖母のように笑えるなら これほどの想いに気付いても届きはしない もう過ぎ去った季節だから あなたが手を振る幻を追いかけながら Ah... 雨だけが私を受け入れてくれる 歯車が止まった迷宮に閉じ込められて Ah... 雨に打れているよ あなたが去ってく幻を追いかけながら もう出口は一つだと分かっているのに 粉雪に変わる雨 5つ目の季節 届かない花だから この冬に咲いて