[00:00.61] [00:22.82]部屋の窓に夏夕暮れは近く [00:27.83]同じ匂いの風上空へ去っていく [00:33.85] [00:43.29]部屋の窓に夏夕凪の如く [00:48.42]その景色のまま季節よ止まって [00:53.53]陽炎 [00:55.15]あの子をどこにつれていった [01:03.71]さよならまた夏が終わる [01:12.45]花火の音君の髪の匂い [01:23.80] [01:31.75]部屋の中に風笑い声遠く [01:37.05]イッフィーの香り [01:39.64]どこにいってもない [01:42.12]部屋の中はなぜ [01:44.65]なんにも変わらない [01:47.42]僕は今もまだあの日のままで [01:52.33]陽炎 [01:54.06]あの子をどこにつれていった [02:02.71]神様にも渡すもんかと [02:11.67]手をつないだな覚えてるか [02:22.08] [02:41.02]陽炎 [02:42.59]あのコをどこに連れていった [02:50.78]返せあのコを真夏の部屋に [03:03.52]さよならまた夏がおわる [03:13.32]花火の音君の髪の匂い [03:23.93]景色はもう季節を語る [03:34.62]花火の音窓の外は雪 [03:45.20]夏の部屋に消えたのは僕か [03:59.20]