仰げば見える 夏の夜空が 本当は寂しくて... 飾らない今 この瞬間を 手放したくないと願っていた ただ何度も繰り返し舞い詠って... 重ねてゆく日々に再び 目を開いて 千の願いを呼ぶ季節が 夜を超えて明日へ行方をささやく 本当の奇跡を知るその時まで 忘れないでよ ずっと... 今宵始まる この場所から 皆の声が高くこだまする 未だ幼いこの手に余る定め 忘れてゆく事に その眼を背けないで 千の痛みを知る記憶が 夢を超えて今もその音を奏でる 本当の君に出会うその時まで 限りあるこの日々を... 千の願いを呼ぶ季節が 夜を超えて明日へ行方をささやく 本当の奇跡を知るその時まで 忘れないでよ ずっと... 幾千の想いの舞う奇跡が 空を超えてあの日の君に会いに行く 本当の今を知るその時まで 忘れないでよ 限りあるその夢を...