[ti:桜の唄] [ar:H△G] [00:30.100] [00:40.960]四月の駅のホームは、 [00:46.310]出会いと別れの中、 [00:51.950]ひらひらと舞う桜が、 [00:57.650]この町をまた彩る。 [01:02.760] [01:02.980]日が暮れるとまだ寒く、 [01:08.620]夜の帳(とばり)が僕らを包み込んだ。 [01:16.610] [01:17.810]そう、出逢いと別れ繰り返して、 [01:23.730]僕らは大人になってゆく。 [01:29.050]あぁ、桜舞う日の四月の空を見上げて、 [01:37.160]君は何を思うだろうか? [01:43.440] [01:51.350]別れのその先には、 [01:56.870]出会いがあるのならば、 [02:02.580]出会いの先にもまた、 [02:08.210]さよならがあるのだろう。 [02:13.350] [02:13.560]それでもまた僕らは、 [02:19.250]桜の唄を歌い続けるんだ。 [02:27.290] [02:28.410]そう、僕がいたこと。君がいたこと。 [02:34.370]素敵な恋をしたこと。 [02:39.630]もう、戻れはしない。 [02:43.210]ぼんやりしてたあの頃が何よりも大好きだった。 [02:53.660] [03:13.530]そう、出逢いと別れ繰り返して、 [03:19.470]僕らは大人になってゆく。 [03:24.820]あぁ、桜舞う日の四月の空を見上げて、 [03:32.970]君は何を思うだろうか? [03:36.170] [03:36.320]そう、僕がいたこと。君がいたこと。 [03:42.140]素敵な恋をしたこと。 [03:47.390]もう、桜の唄は聴こえないけど、 [03:53.410]君のこと誰よりも大好きだった。 [04:01.740] [04:10.180]-END- [04:15.870]