僕にだけ見えたかも 君が部屋に 忍び込む夕日とともに 立ち返るあぜ道から 走る靴が脱げそうで 弾ませる胸の奥に きっとこのままじゃ居られない事を 最初諦めたのは僕の方だったよね 窓の外流れていく 萌える草木 花束をほどいたようになる 他愛無い話を抱えながら 向かう弾けない眠りの中まで いつまで いつまで いつまで いつまでも