一、誰でも1人ぼっち生まれてきたのに 二、両手で掴める君と出逢えた奇跡 三、邪魔をする影に全てかき乱され 四、死に行く者は後を濁さずに消える 五、見事に燃えてゆく身体の欠片を ぐっと喉に流しこみ 君に酔いしれたい あぁどうして夢は 美しい いけない なおさら 狂おしい 今宵 いっそ 幻恋酔歌うたい 二人そっと逢いましょう 三日月を盃に浮かべたら 飲み干して 愛してしまった故 落ちて 散って散りばめて 瞳を閉じる接吻を 今だけは追憶の中へ 一七の月夜にまた逢いたいなんて 指切りの約束 儚く消えた夢よ 二十五、六、七、と只 傷は増えく もう痛まない 鼓動 何も響かないまま 生きてる 百想い溢れ涙 頭の中 君 愛おしい いけない程 まだ 狂おしい 今宵 いっそ 幻恋酔歌うたい 二人そっと逢いましょう 三日月を盃に浮かべたら 飲み干して 愛してしまった故 落ちて 散って散りばめて 瞳を閉じる接吻を 今だけは追憶の中へ 誘う願い叶わなくても それでも誓う 君がいきてくれる世界 虚構の空 蒼く光ってる