作曲 : 豊永利行 作词 : 豊永利行 こんな時代に いきてる僕たちは どこか曖昧で欲しいものをうまく あらわせないけど 愛だけは傷ついてでも てに入れるものだと 君は教えてくれたね 眩しい光りばかりを 追い求めすぎたのかな あの日波打ち際に 描いた相合傘は とうの昔に波に浚われて やりきれない気持ちを ボトルにそっとしまいこんで 遠く遠く放り投げたよ この気持ちを忘れない 切ないね流した涙の数だけ 強くなれると ひたむきに信じてた いつの日か 大人になったふたりが あけたときに教えて あげたいメッセージ それでも 間違っていなかったと だからさよならは言わない どんな笑顔で 笑えばいいのかな かぜに問いかけた望むことに ひどく疲れているんだ 恋すれば 恋する程に擦り切れていく何か 淡い色に染まってく 孤独な明日に脅えて人は 誰かを求める 海を超えてとんでく 無数の渡り鳥たち 君と数えて時が過ぎたね 抱き寄せても 遠くて背中合わせのエチュードさ いつもいつも何もできずに ごめんね 儚いね過ごした季節の数すら 忘れていくよ 心から信じてた 誓い合った ひとつの確かな愛は 別ちがたく再び出会えるはずさ それでも 間違っていなかったと だからさよならは言わない 無数の波に揺られて遠く 彼方に見えてる 取り戻したい時間もぜんぶ あの中にはいってる 君と僕は判りあえるよ だからもう 泣かないで 切ないね流した涙の数だけ 強くなれると ひたむきに信じてた いつの日か 大人になったふたりが あけたときに教えて あげたいメッセージ 儚いね過ごした季節の数すら 忘れていくよ 心から信じてた 誓い合ったひとつの確かな愛は 別ちがたく再び出会えるはずさ それでも 間違っていなかったと だからさよならは言わない