星空を包む旋律(メロディー) 風に乗せた 悠久の歌 「残酷で優しい世界を 閉じ込めて 永遠に変える」 この私が たった一つ使える魔法 終わりのない生を歩んで 刻み続けた時の花 命は朽ちるまで輝く 永遠の命は輝いてるのか? 滲んだ答えを探した 降りしきる雨の中で 生きる意味を探す旅は 孤独の痛みを識った いつかは忘れ去って 消えてしまう景色なら この瞬間(とき)を永遠に いくつ年を重ねてみても まるで 壊れた時計のとう 命は消えるから尊い ー永久の命は尊くあるのか? 風が通り過ぎて 問いは空に消えた ざわめいた森の中で 響かせた禁忌の歌は 有終の美を壊した いつかは忘れ去って 消えてしまう景色なら この瞬間(とき)を永遠に 咲き乱れる花 歌う旅 身勝手に斬りつけた 血塗られし腕の剣士 忘却の感情 呼び醒ました さぁ”断罪と慟哭の歌”を 降りしきる雨の中で 生きる意味を探す旅は 孤独の痛みを識った いつかは斬り捨てられ 忘れでしまうものなら この時を永遠に