凪いだ 心の隙間には 薄れ 遠のいた面影 寒い冬に 連れ去った日は 雪に埋もれて消えた幻 求め続け 孤独を知って 梦に溺れた涙色 闇の中に唯 示す道 今も願うもの 降りしきる雪 塞ぎ込んだ感情は 壊れ錆付いてた 忘れ物 ひらひらと 雪の降る夜は 瞼の裏に 望み 願い 描き 温もり抱いた きらきらと 揺れた星空眺め 現 微睡んだ意識は 遠く ただ遠く 星の向こう側へ 願えども 願えども “願い”で… 晴れ渡る空 開け放った感情は 穢れ 泥まみれの縁起者 ゆらゆらと 踊り狂えば 瞼の裏の 望み 願い 全て 消し去れるかな…