作曲 : ナナホシ管弦楽団 作词 : ナナホシ管弦楽団 炭鉱区奴隷の一団の少年[00:25.10 ブレない眼差しは背負っていた 宿願を 十余年待ち詫びた 反抗者という名の未来を 渡ろう 途方もない距離だろう それでも僕は往く 君に会いに Can I can I can I can I reach you 羅針盤が指した方へずっと 砂を掘り ただ歯を食い縛って 血に漱ぎ泥を食んで 屍達に枕した 支配を逃れ地上を目指せ さあいざ 偉大なるエクソダス 解放区 ふくよかな肢体の商人が 物乞い襤褸切れを 纏っていた老人を ドラペトマニアに 尊厳などないと罵った 貧しさ不平等隔たり それでも希望を見る この世界に When I when I when I when I meet you 昇っては沈んでゆく太陽が ただ一つであるように 譲れないもの 泣き笑い奪い 与えあった 傷付けあって恋をした 暁闇の鐘を 鳴らしてみせよう これは終わりなきエクソダス 支配のない時代などなかった 羅針盤はきっと とうに知っていた 帰るべき場所など 既にないと 覚えのない森 杭を食んだ 屍達が待っていた 死臭と煙故郷は燃えて 最果ては未だ 分かってたんだ I can't reach you 苛むように溺れたベンリネス くゆれ満たせ肺皿 とぐろ巻いて 優しさも自由も愛情も 誰もが生まれ持っていた 死海に沈み 地平は遥か彼方 救いなきエクソダス