[00:00.10]沈みゆく 静寂をかき消した [00:03.95]止まない声の“輪舞曲” [00:06.52]曖昧に落ちてゆく先で 永久に響いてた [00:13.13]たどりつく世界の 未来さえも [00:18.53]余さずに 何処までも 逃がさないと [00:25.40] [00:47.76] [00:50.76]闇の中で 疼く衝動抑えても [00:57.45]身体は 快楽を求めてた [01:02.57]鈍く光る刃握り 進む [01:09.35]“老夫婦”が帰った 寝室へ [01:14.59] [01:14.70]優しい光は 凶器を照らし [01:20.00]“老夫婦”へ振り翳す [01:25.65] [01:26.04]柔らかな 安息を引き裂いた [01:29.43]絶望の“四重奏” [01:32.00]驚愕に凍りつく瞳 私を写した [01:38.52]背徳の世界は 贖罪さえ [01:44.03]赦さずに 何時までも追い詰めてた [01:51.02] [02:01.66] [02:02.80]後悔の中 疼く衝動止められず [02:09.73]頭に鳴り響く 「足りない」 と [02:14.65]“体内”に秘めた赤色の血 気付く [02:21.75]何よりも赤く 美しい [02:26.54] [02:26.70]迫り来る闇に 狂気を捧げ [02:32.05]私へ突き立てる [02:37.61] [02:38.07]張り詰めた 沈黙を切り裂いた [02:41.38]終焉の“幻想曲” [02:43.90]溢れ出す真紅の泉は 絶え間なく流れ [02:50.48]崇高な世界を 満たす辛苦 [02:56.06]燃え上がる狂乱に 幕を下ろす [03:03.00] [03:23.07] [03:26.83]“鮮血を求め、両手を真紅に染め、 [03:31.94]その甘美なる行為で、私の欲望を満たすがいい” [03:37.78] [03:38.00]巡り廻る“鎮魂歌” [03:41.52]終わらない歌を [03:44.48]歌い続けていた“血塗られた彼女” [03:51.00] [03:51.65]解放されたと涙零し 私は天空へ昇る [04:02.60]繋がれた鎖 彼女の笑顔が引き戻し [04:10.97]沈みゆく [04:13.28] [04:13.29]静寂をかき消した [04:15.89]止まない声の“輪舞曲” [04:18.54]曖昧に落ちてゆく先で 永久に響いてた [04:25.06]たどりつく世界の 未来さえも [04:30.42]余さずに 何処までも 逃がさないと [04:37.52] [05:01.41]终わり [05:06.24]