静かな景色と風の香りがなんでもないようにそっと頬を撫でる 「いつでも会えるよ」なんて言葉でずっと同じ道を歩けると思ってた 君の痛みと僕の痛みをごまかしながら歩き続けてた 嘘の言葉と心の距離に苦しみながら かざした手がまだ君を求めて想い描くように まだ届かないの?君は今どこにいるの? 行き場の無い心の行方も君には分かっているのでしょう? 流れる雲を空が見るように 少し臆病な僕の手を取る その風の言葉に想い溢れ出した 失う事も強がることで心の闇を隠していたんだ 優しい嘘で綺麗なままの愛の言葉を 色を失くし届かない声も形を残して想う気持ちも責める言葉も何も 止めたくても時はただ流れて唇噛み締め目を閉じる 抜け殻だけを残して 声が枯れるほど君を呼んでた 身体が温もりを忘れられずに 今も君を かざした手がまだ君を求めて想い描くように まだ届かないの?君は今どこにいるの? 遠い未来で生まれ変われたならまた同じ場所で手を繋ごう その小さな手をずっと僕が包むよ 流れる雲を空が見るように 静かな景色と風の香りは僕だけを優しく包み込んで消えた