柔(やわ)らかな風(かぜ)が吹(ふ)く夕焼(ゆうや)けの帰(かえ)り道(みち) 言葉(ことば)をなくして歩(ある)いた いつからかこんなにも当(あ)たり前(まえ)になってる 君(きみ)と眺(なが)める景色(けしき) 悔(くや)しくて泣(な)いた夜(よる) 二人(ふたり)笑(わら)った時間(じかん) 思(おも)い出(で)の積(つ)もる足跡(あしあと) 誰(だれ)よりも何(なに)よりも君(きみ)だけだと 秘(ひ)めた恋心(こいこころ) 幾度(いくど)も探(さぐ)った気持(きも)ち あの箱(はこ)に仕舞(しま)って 抑(おさ)えきれない視線(しせん) 面影(おもかげ)を求(もと)めた 隣合(となりあ)わせ 同(おな)じ速(はや)さでも いつか離(はな)れてしまうのかな そんな明日(あした)壊(こわ)したくて でも言(い)えなくて 目(め)が合(あ)った意識(いしき)した いつも通(とお)り振舞(ふるま)った 他愛(たあい)も無(な)い話(はな)したり どれくらい気付(きづ)いてる?期待(きたい)してる 変(か)わらない笑顔(えがお) どうでもいい理由(りゆう)付(つ)けて 呼(よ)び出(だ)した星空(ほしぞら) 勢(いきお)いで頬(ほほ)を寄(よ)せて 願(なが)いを唱(とな)えた ずっとずっと素直(すなお)じゃないけど いつか伝(つた)わる日(ひ)が来(く)るよう 閉(と)じた扉(とびら)の奥(おく)には 君(きみ)の全(すべ)てが 重(かさ)ね握(にぎ)った温(ぬく)もり いつか繋(つな)がる日(ひ)が来(く)るよう 同(おな)じ夕陽(ゆうひ)が照(て)らした 君(きみ)と帰(かえ)る道(みち)