涙ぐんでたように見えた あの日の店の片隅にいて 流れてるのはとても古いアメリカの唄のよう そして二杯目のコーヒー ウフフフ… 雨が降り始めたから もう君を離さないよ そして君と も一度うまくやってゆきたい 風が季節を運んでいった 君はやさしい女になった 煙草ふかしていつか見た フランス映画のよう 帽子を深めにかぶって ウフフフ… 雨が雪に変わる頃 君を連れてゆくよ 街はずれに見つけた 新しいぼくの部屋まで