[00:01.395] 作曲:PHEVOTT [00:04.410] 編曲:PHEVOTT [00:07.854] 作詞:黒岩サトシ [00:11.400] [00:14.831] キャンバスを彩る度 手に入る、一つずつ [00:21.791] 積み上げて辿り着く 誰もが願う場所 [00:27.840] [00:28.847] 何かが違うのはもう気付いていた [00:36.257] それなら、 ここからどこへ往けばいい [00:43.162] [00:44.909] 望まれたものを描けば誰も傷付かず [00:52.240] ただ甘美な時に抱かれ続けて [00:59.212] まるで楽園の絵画を象った異世界 [01:06.744] 夢を貪り果て、まだ何を望む [01:12.815] [01:42.431] 筆の進むまま <これが私だと言うの> [01:49.680] そう映っている <何故これ程おぞましく> [01:55.836] [01:56.782] ただ偽りはせず全て描く <こんなの> [02:04.240] 求められたものは <要らない> [02:07.464] そこにあるでしょう <ふざけてるわ> [02:10.718] [02:11.246] 何故、咎めを受ける <誰一人> [02:14.904] 途方に暮れ <おぞましさを> [02:18.160] そこにいる意味さえ <描いたものなど> [02:21.887] 今は解からない <望みはしない> [02:24.770] [02:46.488] これから偽らずに心の儘を貫いても [02:55.269] 締め出され、手にしたその名誉も途端に消えて [03:03.714] 過去に居た場所で這い蹲る [03:07.485] [03:07.977] 何の為にここへ来たのか <都合の良い> [03:13.853] "持つ者"の機嫌を取る為? <人形には> [03:19.078] 自ら描きたいものは <なれないなら> [03:24.570] 誰も求めはしないのか <ここに居場所などない> [03:29.570] [03:32.112] それなら、こんな腕は要らない <誰もが望んだ> [03:38.042] 意志を介さない機械なら <通りに生きられる> [03:43.328] 何処に行けば見つかるのだろう <それほど世界には> [03:48.736] この手求めているその場所は <余地があるわけなどないだろう>